今日はWild Oatという植物について書いてみたいと思います
Wild Oatは、バッチフラワーレメディの中では「人生の方向性」や「自分らしい道」と関わるエッセンスとして
知られています。
バッチフラワーエッセンスの中でも【花】としては目立たないものですが、エッセンスの働きとしては
目を見張るようなものがあります。
また、今回私が興味を持ったのは、エッセンスの意味だけではありませんでした。
実際に植物としてのWild Oatを見ていくと、その生きる場所そのものが、このレメディのテーマと
深く重なっているように感じたのです。
Wild Oatとは
Wild Oat(ワイルドオート)は、バッチフラワーレメディ38種類のうち、「7ヘルパーズ(Seven Helpers)」に
分類されるレメディです。
7ヘルパーズは、バッチ博士が最初に発見した12ヒーラーズを補うために見出した7種類のレメディ群で
それぞれが人生のさまざまな停滞や課題に光を当てます。
その中でWild Oatは、「人生の方向性」や「自分らしい道」をテーマとするレメディとして知られています。
学名:Bromus ramosus
英名:Wild Oat
分類:7ヘルパーズ
テーマ:人生の方向性・使命
グループ:不確かさ(Uncertainty)
※Wild Oatは「7ヘルパーズ」に分類されるレメディであり、同時にバッチ博士の7つの感情分類では「不確かさ(Uncertainty)」のグループに含まれています。
Wild Oatは
「何か意味のあることをしたい」
という気持ちはあるのに
自分がどこへ向かえばよいのか分からない。
そんな時に用いられるレメディです。
才能がないわけではない。
意欲がないわけでもない。
むしろ可能性が多すぎるからこそ、一歩を踏み出せなくなる。
Wild Oatは、そのような人生の岐路に立つ人に寄り添うエッセンスとして知られています。

Photo: iNaturalist (CC0)
こんな感覚はありませんか?
植物としてのWild Oat
Wild Oatを観察していて印象的だったのは、
花の形ではなく、
どこに生えているかでした。
多くのイネ科植物は日当たりのよい場所で群生する姿を見かけます。
けれどWild Oatは少し違います。
私が観察した個体も、
森の奥ではなく、
草原の真ん中でもなく、
その境界に立つように生えていました。

Photo: iNaturalist (CC0)
Nanase’s Eye👀|境界に生きる植物

Photo: iNaturalist (CC0)
森の中には十分な光がありません。
草原の中央は森の中には十分な光がありません。
草原の中央は強い日差しにさらされます。
Wild Oatは、
そのどちらかを選ぶのではなく、
境界に生きています。
だからこそ私はこの植物を見ながら
Wild Oatというレメディが語るテーマを思い出しました。
人生の方向性。
自分らしい道。
何かを終え、次へ向かう途中の時間。
Wild Oatが助けるとされる人たちは
何も持っていない人ではありません。
むしろ多くの可能性を持ちながら
どこへ進むべきか模索している人たちです。

茎や葉鞘には細かな毛が見られる
Photo: iNaturalist (CC0)
Wild Oatからの問いかけ

方向性が見えない時
私たちは答えを急ぎたくなります。
けれど
Wild Oatを見ていると
境界にいる時間そのものにも意味が
あるように思えてきます。
今いる場所は
本当に迷いなのでしょうか?
それとも
次の場所へ向かうための
移行期なのでしょうか?
Wild Oatは
そんな問いを私たちに投げかけてくる植物です。
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