ただいま期間限定『数秘術』おかわりセッション募集中

プロフィール


自分らしく生きたいのに、進めないそのようなあなたへ

ネガティブな感情に振り回され、同じ悩みを繰り返してしまう・・・
自分らしく生きたいのに、進めないそんなあなたへ。

フラワーエッセンス・数秘術の気づきセッションを通して、
魂の本質に目醒め、自然と調和しながら「本当のわたしを生きる」ための自己変容をサポートしています。


感情が整うことでエネルギーも整い、あなたの内側から人生が力強くひらいていきます。
現在は、個人セッションをはじめ気づきを体感に落とし、正しいエネルギーの使い方の勉強会やWSを開催中。

あなたが本来のエネルギーで、地球を遊ぶように生きていくために。私は、その旅の「伴走者」としてここにいます。
あなたは今、どんな自分を生きたいと思っていますか?

プロフィール

ムリンズ 七瀬  神奈川県出身
現在、南アフリカ在住。(イギリス・中国在住歴 あり)
教育産業でコンサルティングや教材制作を経験後
国際結婚にて2006年からイギリス移住。現在は夫に帯同し南アフリカ在住。
2021年にフラワーエッセンスと出会い強烈に惹かれ学び
2022年に幼少期から気になっていた数字エネルギー、数秘を学ぶ。
自身がもつ人のエネルギーをみる能力を活かしながら2023年から
数秘術とフラワーエッセンセスを用いた「気づきセッション」を開始。
現在は量子力学や脳科学からの観点も盛り込んだセッションを提供中。

私がカタリストとしてここに至るまで

ーフラワーエッセンスと数字が導いた道ー

幼少期:見えない世界と自然に守られて

私の母方の家系は、代々“見えないもの”に敏感な家系でした。予知のような直感が鋭い人が多く、私自身も幼い頃から、人の名前やテレビ番組の内容を先に言い当てたり、初めて会う人の情報を自然に“感じる”ことができたりしました。また、生まれ育った家は「龍神をお祀りする家」と言われており、その言葉の意味は理解できなくても、自然や目に見えないエネルギーの存在を“当たり前のの”として受け止めていた気がします。小さい頃、昔話を語るように見えない世界の話や戦争という苦しい時代を乗り越える中で、自身が体験した不思議な出来事などを包み隠さず、語り継いでくれた祖母、感受性の高い私を誰よりも理解し、その能力を否定せず受け入れてくれた母の存在は非常に大きなものでした。(大人になってから実感したわけですが・・・)とはいえ、私にとってそれは“特別な力”というより、日常の一部。数字にはエネルギーがあると理解して、文字よりも先に数字に非常に興味を持っていたというのも、今の私に繋がる要素です。
小さい頃は天真爛漫に、その感覚を使いながら、力むことなく現実を創り出していたように思います。思うがままに現実創造をしていたので、近所の人からも魔法使いのように見られていました。

思春期:天真爛漫な力を封印した理由

けれど思春期になると、私の天真爛漫さや目立つ性格は
周りからだんだんと疎まれるようになりました。(私自身の傲慢さも手伝ってのことだと思います)

特に印象的だったのは、中学時代。全く知らない学校の
生徒から呼び出されたり、嫉妬されたり、なぜか目をつけられることが増えていきました。「目立つことは悪いこと」「普通にしていなければ」という思いが芽生え、自己表現をなるべく最小なものに、そして自分の感性を封じるようになっていきました。

ただ、負けたくない気持ちも強く、努力と根性で勉強に励み、進学校に進学。けれど、それは“無理やりに現実をねじ伏せるような創造”であり、かつての軽やかさは失われていました。

そして、高校生になった頃から、何をしていないのにも体が非常に疲れ、疲労感に襲われていました。そして、🟠🟠という心臓の穴が発見されました。親心からなのでしょう、できれば胸に傷をつけたくないと願った母は、今でいうエネルギーヒーリング(気功治療)に通わせ、最終的にはこの穴が塞がるという不思議な治療体験をしたのは16歳の時でした。

社会人:イルカのソナーが目覚めさせたもの

その後、何事も「努力と根性」で乗り越え、大学進学、交換留学(中国)を経て、企業でバリバリ働くキャリアウーマンに憧れ、その道を歩み始めました。けれど、能力以上の成果を求め続けた結果、心と身体のバランスを崩しました。偏頭痛や過度の便秘、顔を覆うニキビはまだかわいい方で、ストレスで倒れることも繰り返していました。お金はある程度稼げましたが、精神的にはボロボロでした。

転機は、野生のイルカとの出会いでした。25歳の夏、長年の夢だった野生のイルカと泳ぐ機会に恵まれました。太平洋のど真ん中、装具は一切つけず足のフィンだけで海へ。思うように近づけない中、一匹のイルカが私に近づき、見つめ合いながら泳ぎました。そのイルカの目に「今」という瞬間を見たとき、私の頭に「英知」という言葉が降ってきたのです。

さらに、彼らのソナーを全身に浴びた瞬間、言葉にはできない“目に見えない何か”が内側で動き出すのを感じました。視界がひらけ、自分の内側からのきらきらひかる、『光』を感じ、生きる喜びを取り戻した瞬間でした。そこから私は、自分の感情や内なる声を少しずつ思い出すようになりました。

国際結婚と出産:異国の地で母になるということ

イルカと泳いだことで、私の人生はドラスティックに変わっていきました。会社では本社移動となり、その時に出会った今の主人と国際結婚。そして2年後には、イギリスに移住していました。憧れていた海外生活、家族との暮らし、新しい価値観との出会い──それらは「引き寄せの法則」で思い描いてきた“夢”そのものでした。

イギリス国内でも引っ越しを重ねながら、二人の子どもを授かりました。母語でない言葉を使い、頼れる人のいない土地での子育ては想像を遥かに超えていました。もちろん家庭を持てた喜びもありましたが、新米ママとしての海外育児は、毎日が精神的な綱渡りのような日々。自分のケアは後回しになり、体調も心も限界に。人生でいちばん不調だったのがこの時期かもしれません。“夢は叶ったのに、なぜ幸せを感じられないのか?”その答えを探しながら過ごす日々でした。
そして、子どもたちが生まれてからは特に、「日本という国を、言葉を、文化を──親として自分の原点でもある場所を、彼らにも体験してほしい」という想いが強くなり、家族4人で日本で暮らすことをひそかに願い続けていました。

家族での帰国:長年の夢が叶った3年間

「また日本で暮らしたい」という想いを、何年も胸の奥に秘めてきましたが──

2019年、主人の日本駐在が決まり、ついに家族での日本暮らしが実現しました。10年以上、何度も願ってきたのに叶わなかった夢が、ようやく現実になったのです。(実は、あきらめてイギリスで息子の中学受験の準備を始めた矢先のことでした。最初は戸惑いましたが、この時「執着を手放すことで夢が叶う」ということを、身をもって体験することになりました。)

日本で過ごした3年間は、不思議な出来事の連続でした。私はこの時期を、密かに「宇宙留学期間」と呼んでいます(笑)。中でも忘れられないのが、2021年のある日。「もし自分の人生や未来が思うように進んでいないと感じるなら、植物の力を借りてみるといい」──そんな言葉が、ふと頭の中に降りてきたのです。
その言葉に導かれるように出会ったのが、バッチフラワーエッセンスでした。エッセンスは、無意識に閉ざしてしまった感性や、自然とのつながりを、やさしく思い出させてくれる存在だったのです。

再びイギリスへ:バッチ博士の導きに背中を押されて

主人の日本駐在は3年間と決まっていましたが、私は心のどこかで「もう少し延長できるかもしれない」と期待していました。そんな中で本帰国が決まったときは、大きな喪失感を覚えました。ちょうどフラワーエッセンスの初期の学びを終え、ここからさらに深めながらクライアント募集などの活動を始めようとしていた矢先でした。(今ではオンラインセッションも一般的ですが、当時はコロナ禍でまだ主流ではありませんでした。)

「今じゃないのに…」という思いで落ち込んでいた私に、ふと「調べてみなさい」という声が聞こえました。不思議と、その意味はすぐにわかりました。イギリスでの新しい住まいは、以前とは異なる場所。地図を確認してみると、そこはなんとバッチ博士が晩年を過ごし、現在は記念館となっているソットウェルの町から車でわずか30分の距離だったのです。

まるで博士に呼ばれているかのような偶然に、ただ驚き、心が震えました。実は以前、バッチ博士の生誕地であるモーズリー近くに住んでいたこともあります。その頃はフラワーエッセンスの存在すら知らなかったのに、今こうしてまた博士ゆかりの土地へ導かれている──そう感じられたことで、日本を離れる寂しさに包まれていた心が、少しずつ希望へと変わっていきました。

カタリストとして:内なる声に従って歩き出す
フラワーエッセンスセッション

そしてイギリスへ再び戻った2022年、バッチ博士ゆかりの地でエッセンスの学びを続けながら、自分の道を決めかねていました。(まだカタリストとして活動する覚悟はできていませんでした)。そんな私に、長年見守ってくれていた占い師の方がこう言ったのです。「もうそろそろ気づいてもいい頃だと思う。あなたは人のエネルギーを見る人ですよ。気づいていないだけ。そういう道に進んでみたくないですか?」

正直その時は、私が人のエネルギーを読み、セッションを提供するようになるとは思ってもいませんでした。でもその言葉が心に残り、振り返るうちに、過去の体験が一本の線でつながるような感覚がありました。以前から第5チャクラ(表現の領域)が詰まっていると指摘されてもピンと来なかった私ですが、ちょうどその頃、喉の痛みが続いていたのです。

そしてカタリストとして進むことを決意し、発信を始めたところ、不思議とその喉の痛みが消え、チャクラの詰まりを指摘されることもなくなっていきました。

また同じタイミングで、数秘術との本格的な出会いがありました。いつか学びたいと思っていた数秘術──その時がようやく訪れ、導かれるように師と出会いました。学びを通じて幼い頃に感じていた数字の感覚がよみがえり、「ああ、これだったんだ」と深い納得と再会のような気持ちが込み上げました。

そして今の私は、フラワーエッセンスや数秘セッションを通して、誰かの「変容のきっかけ」になることをお手伝いしています。私自身が多くの揺らぎや迷いを経験してきたからこそ、誰かの“目に見えない声”やエネルギーの変化に気づき、そっと寄り添えるのだと思います。そして、私自身も癒しと変容の旅路の途中です。最後まで、私のこれまでの歩みをお読みいただき、ありがとうございました。