Platbosの森との最初の出会い
3年前に出会った南アフリカの太古の森 Platbos。
このシリーズは、その森を今の私の言葉でもう一度読み直していく記録です。
南アフリカへの移住が決まったとき、私が最初に調べたのは観光地ではありませんでした。
「南アフリカには、どんなフラワーエッセンスがあるんだろう。」
そんな好奇心から見つけたのが、Platbosでつくられている Tree Essence でした。
Tree Essenceは、樹木の花からつくられるエッセンスです。

そして、そのエッセンスが生まれるPlatbosという森は、西ケープ州にわずか0.05%しか残されていない在来林の一つ。
数百年、ときには1000年近く生きる木々が、今も静かに息づく「生き残った森」でした。


エッセンスに興味を持って調べ始めたはずなのに、気がつけば私が惹かれていたのは、そのエッセンスが生まれた「森」そのものでした。
「いつか、この森へ行ってみたい。」
そう思いました。
でも、私が暮らすことになるヨハネスブルグからは飛行機で向かわなければならず、公共交通機関もほとんどありません。
当時の私には、とても自分で行ける場所には思えませんでした。
それでも、その森のことを考えない日はありませんでした。
だから私は、家の近くで毎日のように見上げていた一本の木に、心の中でそっとお願いをしました。
「いつかPlatbosへ連れて行ってください。」
その願いが、思いがけない形で叶うことになるとは、その時はまだ思ってもいませんでした。
次回は、私の願いを叶えるきっかけとなった思いがけない出会いについてお話しします。
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